【この本から得たこと】
日本の農業を冷静に観察し、正しい危機感を持つ
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 客観的なデータで裏付けを取る。
② 農協の活動を調べる。
③ 最先端の農業を学ぶ。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimited で『農業で稼ぐ! 経済学』を見かけた。
以前『日本は世界5位の農業大国』を読んでから、農業の興味も高い。
やっぱり“食”っていう身近なテーマは気になるよね。
(読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)
おー、なるほど、これは非常に興味深い。
本書は、日本の農業の状況を冷静に論述。
二人の掛け合いもあって、分かりやすいし、理解も深まるね。
全体を通して、ステレオタイプな危機感は否定しつつ、真の問題を洗い出している。
やっぱ改めて思うけど、きちんと客観的なデータを基に裏付けを取るのが大事だな。
ネガティブキャンペーンを鵜呑みにする危険性がよく分かる。
食料自給率とか、何も知らないときと比べて、今となっては全然違った印象。
もう食料生産力で語ったほうが良いんじゃないかな?
まあ、この本もちょっと前だから、最新のデータは調べ直す必要あるけど。
あと、読んでて気になったのは、農協の役割。
言われてみれば、あんまり意識したことない組織だわ。
こりゃ、一度調べてみたほうが良いかもしれない。
というか、最先端の農業も気になるんだよな。
「スマート農業」って、言葉の響きだけなら反対っぽいニュアンス。
だからこそ、逆にその組み合わせに興味が湧く。
なんだったら、家庭菜園でも始めてみるか?
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前回紹介した『運動能力が10秒で上がるサボリ筋トレーニング』はこちら。
記事の中で紹介した『日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率』はこちら。
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