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【読書感想文】乱読のセレンディピティ(著者:外山 滋比古)★★★★★

【この本から得たこと】

 読書も食事も偏らないようバランス良く程々に

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 分野が偏らないように読む本を選ぶ。

 ② ちょうどいいスピードで繰り返し読む。

 ③ 散歩を習慣にする。

 

【感想後記と補足説明】

 定期的に読書術を見直す必要がある。

 ということで、Kindle Unlimited の中から『乱読のセレンディピティ』。

 何となく、今の自分の読書感に合ってそうな気がするんだよなぁ。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 ふむ、この本はなかなかに興味深い

 全体を通しての主張は、色んな分野の本を幅広く読むこと。

 そして、ある程度のスピードで風のように読むこと。

 速読を肯定しているわけでもないけど、非常に納得感がある。

 個人的には、ゆっくり読むほうが頭に入りにくいから、そこそこ速めに読みたいんだよなぁ。

 うむ、やっぱりこれまで同様、ジャンルの偏らないように、幅広く目についた本を読んでいくか。

 その上で、気持ちにいいリズムで繰り返し読むようにしよう。

 

 というか、この本の話はある意味、これまで読んできた読書術の現時点の総まとめ。

 新しい何かというよりは共感がスゴイ。

 散歩の習慣にも言及されてるし、安心感が得られる内容だった。

 

 あと、禁書目録のあたりとか、取り上げてるエピソードもけっこう面白い。

 そのあたり、読み物としても一読の価値があったわ。

 この本自体ももう何回か繰り返し読むかね。

 とはいえ、知的メタボにならないようにほどほどに。

 

 

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 前回紹介した『農業で稼ぐ! 経済学』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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