【この本から得たこと】
本当の課題に合った本を選び、消化し行動する
【今後の人生につながる３つのポイント】
① 大きな目標を掲げる。
② 本の内容を自分の言葉でまとめなおす。
③ 無関係・無関心の本をあえて選ぶ。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimited を眺めていたら『すごい読書法』という本を見つけた。
基本的に、読書法関連は優先して摂取するようにしてるからな。
（読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介！）
ふむ、なるほどね。
本書は、読書というものを『年収が１０倍』という目的ベースで説明。
どうすれば、現実的な利益に読書がつながるのか、その具体的な方法を提示している。
個人的には娯楽的に読書してるので、やや別方面な話ではある。
とはいえ、本の内容を理解するという面において、役に立つ考え方が多数。
むしろ、読書法というより自己啓発やビジネス書っぽい要素も強いな。
読書をする前に、解決するべき真の課題を見極めたりとか、目標を決めたりとか。
最初に大きな目標を掲げてみるというのもビジネス書らしい要素。
やっぱり何事も、人生の大目標を決めるところから始めてみるべきか。
そして、読書法としては、本の内容を自分なりにまとめなおすというのが大事。
咀嚼して飲み込み、自分なりにアウトプットすることで、初めて血肉となる。
アウトプットしないと見につかないというのは、勉強法系の共通項。
このブログもそういう意義で始めてるから、まさにそこは続けていきたいところだ。
あと、無関係・無関心の本を選ぶっていうのも、すでに意識しているところではあるな。
どうしても偏りがちというか、そうなってくるとセレンディピティが生まれづらい。
食事同様、バランス良く摂取するのが肝要か。
とは言っても、意外と自分と縁遠い本を探すのも難しかったり。
そういうときに本屋巡りということになるんだが、たまには本屋にもお金落とさないとなぁ。
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前回紹介した『「運動しなきゃ…」が「運動したい！」に変わる本』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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