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【読書感想文】チーズはどこへ消えた?(著者:スペンサー・ジョンソン)★★★★☆

【この本から得たこと】

 変化を予期し、敏感に感じ取って、素早く適応

 

【今後の人生につながる3つのポイント】

 ① 恐怖にあえて飛び込む。

 ② 変化に対する感度を上げる。

 ③ 自分にとっての「チーズ」を見つける。

 

【感想後記と補足説明】

 Kindle Unlimited を眺めていたら『チーズはどこへ消えた?』を見かけた。

 そういえば、話題になってたのに読んでなかったわ。

 読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!)

 

 

 おー、なるほど、これは非常に興味深い

 本書は「二人の小人と二匹のネズミ」の寓話を軸に、それをディスカッションする人々で構成されている。

 その寓話は、幸せや安心感との距離感不運や恐怖への向き合い方に、重要な示唆を与えてくれる。

 うーむ、安住の地を見つけた後の慢心や依存、耳の痛い話だなぁ。

 そして、それが無くなったときに、もう一度重い腰を上げ、恐怖に打ち克ち、前に進めるのか否か。

 いっそ飛び込んでしまえば、そのまま慣れて、恐怖も楽になるかもしれない。

 恐れに遭った時こそ息を止めて飛び込む、肝に銘じておこうか。

 

 それに、そもそもにおいて、変化に鈍感になってしまうのが、一番良くないように感じる。

 如何に平穏に見えたとしても、刻一刻と自分も世界も何かが変わっている。

 つまり、変化してないように見えるということは、自分のセンサーが鈍っている証。

 変化に対する感度を常に高めて、節穴にならないように意識し続けることが重要か。

 

 というか、この話の前提として、何が幸せか定義されているのが大きい。

 人生においては、何が「チーズ」か分からなくなることもままある。

 自分にとっての「チーズ」をしっかり心の真ん中に置いておかないとな。

 結局、人生の目標の話に立ちかえるんだよなぁ。

 うーむ、話題になるだけあって、読みやすいながらも考えがいのある話だったわ。

 

 

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 前回紹介した『年収が10倍になる!すごい読書法』はこちら。

nameless-bookshelf.hatenablog.com

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