【この本から得たこと】
変化を予期し、敏感に感じ取って、素早く適応
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 恐怖にあえて飛び込む。
② 変化に対する感度を上げる。
③ 自分にとっての「チーズ」を見つける。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimited を眺めていたら『チーズはどこへ消えた?』を見かけた。
そういえば、話題になってたのに読んでなかったわ。
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おー、なるほど、これは非常に興味深い。
本書は「二人の小人と二匹のネズミ」の寓話を軸に、それをディスカッションする人々で構成されている。
その寓話は、幸せや安心感との距離感、不運や恐怖への向き合い方に、重要な示唆を与えてくれる。
うーむ、安住の地を見つけた後の慢心や依存、耳の痛い話だなぁ。
そして、それが無くなったときに、もう一度重い腰を上げ、恐怖に打ち克ち、前に進めるのか否か。
いっそ飛び込んでしまえば、そのまま慣れて、恐怖も楽になるかもしれない。
恐れに遭った時こそ息を止めて飛び込む、肝に銘じておこうか。
それに、そもそもにおいて、変化に鈍感になってしまうのが、一番良くないように感じる。
如何に平穏に見えたとしても、刻一刻と自分も世界も何かが変わっている。
つまり、変化してないように見えるということは、自分のセンサーが鈍っている証。
変化に対する感度を常に高めて、節穴にならないように意識し続けることが重要か。
というか、この話の前提として、何が幸せか定義されているのが大きい。
人生においては、何が「チーズ」か分からなくなることもままある。
自分にとっての「チーズ」をしっかり心の真ん中に置いておかないとな。
結局、人生の目標の話に立ちかえるんだよなぁ。
うーむ、話題になるだけあって、読みやすいながらも考えがいのある話だったわ。
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前回紹介した『年収が10倍になる!すごい読書法』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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