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【読書感想文】仮説思考―BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成の思考(著者:内田 和成)★★★★☆

【この本を選んだ理由】

 頭の中がごちゃごちゃすることが多く、思考法の情報収集がしたかった。

(また、Kindle Unlimited の読み放題の中でオススメされた)

 

【購入価格と媒体】

 0円(Kindle Unlimited 読み放題)

 

【この本で得たことを要約】

 早期に全体の仮説を立て、仕事の速さと質を向上

 

【この本から学んだ行動】

 ①週1回以上、通勤時に見た新聞記事で「だから何?」と「なぜ?」を考える。

 

【感想後記と補足説明】

 情報収集はやろうと思えば、いくらでも時間がかけられるので、まず、結論の大きなあたりを付けて、そこに向かって情報を整理していくというのは、非常に効率がいい。

 また、最初の印象では「仮説のせいで、本質からずれたほうに進んでしまうのでは」と思っていたが、早期に仮説を立てることで、逆に検証による軌道修正を早い段階からかけられ、スピードも質も向上できると納得できた。

 仮説をすぐ実行可能なレベルで具体化しておき、正しいとなればすぐに実行につなげるというアプローチも、最終的な行動まで一貫していて即効性が高い。