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【読書感想文】科学的に正しい筋トレ 最強の教科書(著者:庵野 拓将)★★★★☆

【この本を選んだ理由】

  最近、健康のために筋トレを始めたので、効果的な方法が知りたい。

(その目的を持って、Kindle Unlimited の読み放題の中から探した)

 

【購入価格と媒体】

  0円(Kindle Unlimited 読み放題)

 

【この本で得たことを要約】

 総負荷量を意識したトレーニングと適切な栄養

 

【この本から学んだ行動】

 ①高強度より、総負荷量を意識してトレーニングプランを立てる。

 ②フルレンジ、ファストトレーニングを意識し、休憩は長めにとる。

 ③十分なタンパク質摂取を意識する。

 

【感想後記と補足説明】

 最近、健康というか体型維持のために筋トレを始めているが、やり方がいまいち分からないため、筋トレの方法論として本書を読むことにした。

 ジムに通うというより、家で空いた時間にちょこちょこやっているので、筋肥大については本格的な器具が必要な高強度でなくても、疲労困憊までやればあとは頻度でカバーできるというのが、非常にためになり、続けるモチベーションになった。

 やり方としても、動かす範囲やスピードはあまり意識していなかったので、知識として非常にありがたい。

 また、タンパク質やサプリメントもあまり気を使っていなかったので、そのあたりも今後、しっかり摂取していこうと思う。

 あと、筋トレを続けるメンタルあたりの話の中で、「意志力を消耗していると誘惑に負けやすくなる」みたいな話があり、ある意味、本書の中でここが一番共感し、感銘を受けた。

 それを回避するために、実行プランを明確にして、事前に条件付けしておくというのは、筋トレ以外のいろいろな場面で使えそうだ。

 

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書

科学的に正しい筋トレ 最強の教科書