【この本から得たこと】
断面だけで判断せず、推移と比較で立体的に把握
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 会社四季報を読む。
② 自分なりの「良い会社」を見つける。
③ お試しの範囲で株を買ってみる。
【感想後記と補足説明】
最近、投資系の本は読んでないなぁ。
ということで、Kindle Unlimited から『会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい』。
テクニカル偏重だったから、バランス的にちょうどいいか。
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へー、これは面白いなぁ。
本書は、会社四季報の読み方というか、投資観点でどこをどう見るべきかを説明。
過去の事例も盛り込みながら、非常に分かりやすく書かれている。
自然と会社四季報を読んでみたくなるような構成になってるな。
うーん、これは一度会社四季報を読んでみないといけない気分が高まってきた。
最後のほうでテクニカルにも触れているが、基本はファンダメンタルズ。
数字自体の説明や、その背景にあるものへのアプローチの仕方も興味深い。
確かに、数字それそのものよりも、どういった理由でそうなったかが分からないと張りぼて。
結局、痛い目を見ることになるんだろうな。
時短な見方も出てくるので、まずは自分なりに「良い会社」を探してみるか。
PERとかPBRとか、この辺りの考え方はかなりためになったわ。
そうとなったら、見つけた会社に対して、試しで買ってみるだけ。
いきなり単位株の余裕がなければ1株でも良いし。
実際にやってみて、そこから得た経験をフィードバックして次に回す。
健全にサイクルを回しながら、ファンダメンタルズの知見を集めるか。
とはいえ、本書でも書いてあるとおり、テクニカルとの良いとこ取りが目標地点だな。
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前回紹介した『チーズはどこへ消えた?』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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