【この本から得たこと】
同じ時間でも、即断即決即行動で最大限活用
【今後の人生につながる3つのポイント】
① 寝る前に、満足できることをする。
② メニューを10秒で決める。
③ あえてリソースを制限する。
【感想後記と補足説明】
Kindle Unlimited を見ていたら「瞬読」の文字を見かけた。
瞬読については、読書術として気にはなってんだが、こっちから読んでみるか。
できることなら、時間を倍にしたいしな。
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ふむふむ、なるほどね。
本書では、時間術として「瞬読」ならぬ「瞬解」や「瞬考」をオススメ。
つまり、理解力を高めて、即断即決し、そのまま行動につなげる。
そうすることで、時間が無駄なく有効に活用でき、人より倍三倍の時間が得られるという話。
コラムを読むかぎりでは、著者はかなり時間の有効活用の圧が強そうな人に見受けられる。
ただ冒頭で、満足いく時間の使い方は自分の考え方次第、とかその辺の救いはあるので売れ入れやすい。
「やりたくないことはやらない」も、できるならそうしたいがそうは言っても、な人が多そう。
それに対して、「やるとなったら楽しんでやる」とフォローが入ってるのには好感が持てる。
特に、寝る前に「自分が満足できること」をやる、という発想には感銘を受けた。
寝る前に何かやる系は、どちらかと言えば睡眠に向けて穏やかにしていく方が多いしな。
夢見も良くなりそうだし、さっそく習慣に組み込んでいきたい。
あと、時間の有効活用には、悩む時間を極限まで減らすことを推奨。
悩む時間の長さと決断の満足感は比例しないしな。
むしろ、どこで聞いたか忘れたが、悩む時間が長いほど決定後に後悔することが多くなる、とか。
それがホントかどうかはさておき、決められるならすぐに決めるほうがタイパ良し。
今すぐ始められる「瞬解」のトレーニングとして、メニュー10秒決め、やってみるか。
そもそも、どれぐらいの時間、メニューで悩んでるかなんて、気にしたことすらないわ。
それから、個人的には「パーキンソンの法則」好きなんだよなぁ。
元々、公務員の話だったかどうか忘れたけど、非常に一般化しやすくて、何故だか腹落ちしやすい。
人生の時間に置き換えると、明確な期限が見えてないことがより拍車をかけているまである。
何をするにも、あえてリソースに制限をかけることで、工夫する習慣をつけたいものだ。
まずはこれだけ始めれば、2倍とはいかなくても1.1倍ぐらいにはなかったかな?
寿命が見えないから、掛け算の左側は分からないんだが。
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前回紹介した『「そんなこと気にしなければいいのに」ができない人のための本: 繊細すぎる私とのうまい付き合いかた』はこちら。
nameless-bookshelf.hatenablog.com
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